【求人広告】閲覧数の増やし方~オススメの駅設定~
こんばんは、せきおです。
コロナの影響も徐々に減ってきた掲載件数。
2、3カ月前は
「今は掲載件数が少ないから、今のうちに出しておけばライバルも少ないですよ!」
と伝えていましたが、だいぶ回復してきました。
いいことではありますけどね。
折角このような状況下でお金をだして掲載してくださったお客様に採用成功して欲しいと思う気持ちも強くなっています。(これは本気で思ってます。)
ということで、
求人広告で、特にアルバイト媒体の効果を上げるための「駅設定」の方法について、
今回は書かせて頂きます。
そもそも、求人広告にはフリーペーパーやネットで求職者側から見れる情報だけでなく、検索されるための検索軸というものがあります。
例えば、職種とか、募集エリア、駅設定、給与などです。
職種に営業と設定していると、ネットのトップ画面から営業で検索すると、
営業職で募集している原稿の一覧が出てくる仕組みとなってます。
その中でも、今回は駅設定について書きます。
その前に前提のお話なんですが、
本来勤務地の最寄駅や通勤までに使う駅などを設定するためにありますので、
PV数を伸ばす為だけに募集内容と関係ない駅を設定することはできません。
それを踏まえたうえで、下記をご覧いただけるとうれしいです。
その①乗降者数の多い駅
駅設定を選ぶ際に、分かりやすい基準となるのが「乗降者数」です。
ターゲット問わず利用されている人数の多い駅を設定することで検索されやすくします。
どの駅にしようか乗降者数で選ぶときに参考としているページです。
運営が異なる路線も下記ページではまとめて乗降者数で比較しています。
ちょっとデータが古いです。
https://storestrategy.jp/?category=1&pref=14&order=D7
<乗降者数の注意点>
乗降者数が多い駅でも、
求人広告に設定するうえで不向きな駅があります。
それは、観光地の駅です。
分かりやすい所でいうと「舞浜」です。
舞浜はディズニーランドに行く人が使う駅になる為、
仕事を探すときには検索されにくい駅になります。
東京駅、品川駅などはビジネスマンが使う方が多いイメージがあり、
乗降者数が多い理由なども考えて設定するとより効果アップに繋がりますよ。
その②快速、急行、特急などの停車駅
その①と考え方はいっしょですが、
快速などが止まる駅は乗降者数が増えます。
また、特急停車駅を使う人は移動範囲が広くなる為、
実際の距離では遠く感じる方でも意外と通勤ができる人も多いです。
勤務地に近い人を集めたいというお考えがなければ、
積極的に狙いたい駅になります。
その③複数設定できる場合は路線が異なる駅
東京であれば、勤務地への向かい方が複数ある場合がありますよね。
JRを使った方がよいか、地下鉄か、もしくはバスか。
1つの路線に設定を固めるのではなく、
複数の路線にちりばめた方が各ユーザーにアプローチできるためお勧めです。
東京駅付近に勤務地がある場合は、
山手線の「東京駅」、丸の内線の「東京駅」を設定するということです。
路線がことなるだけで、行動範囲が大きくことなりますのでお試しください。
その④近くに高校・大学がある駅
これは学生をターゲットにするときに着目する駅です。
主要な駅の周りには大学がありますが、
都心から離れるとにつれて、
その学校に通うためだけの駅があったりします。
原稿の打ち合わせ段階で、
学生がターゲットに入るか確認して、
近隣の学校の位置を調べて駅設定するのも良いでしょう。
まとめ
このような感じで、
駅設定だけでもPVを高める方法があります。
前述したとおりで他にも検索されるための設定がありますので、
ターゲットを明確にしたうえで一つ一つ設定に狙いを付けていけば、
効果も出やすくなるだけでなく、お客さんも納得してくださるかと思います。
少しでもご参考になれば幸いです。
それでは本日は失礼します。
お疲れさまでした。